生産時に以下の事を心掛けています4>
1. 柑橘生産の適性地であること 2. 優秀な生産者のグループであること 3. 完熟等、高品質であること(美味しい食べ物) 4. 個人、園地毎の生産工程管理、出荷管理ができていること 5. 減農薬、減化学肥料等、環境に即した生産であること 6. 除草剤・防腐剤の削減をしていること 取り扱い品種 伊予柑 温州みかん ブラッドオレンジ 不知火(デコポン) はるみ 清見 津ノ香 甘夏 黄金柑 河内晩柑 日向夏 はれひめ 紅マドンナ なつみ(カラー) せとか レモン ライム すい夏柑 等

なつみカラーマンダリンをより品種改良された品種です。 越冬して作るので、霜の降りない暖かい所で栽培します。 袋(サンテという、タイツの生地のように収縮のある袋)を1個づつかけています。 果皮は濃い橙色で、皮をむいて食べます。香は強く、果肉も橙色です。 果汁も多く、濃厚な味です。

国産アボガドです。 写真はアボガドの収穫風景です。 12月〜1月にかけて収穫します。 1ヶ月冷蔵庫に入れてから出荷します。 楠木科の樹で、5月頃になると薄い黄色い小さい花が群生して咲きます。

甘夏 夏だいだいの変わり品種です。 夏だいだいより酸が低いです。 2月後半に収穫し、貯蔵して5月頃出荷します。 果実は大きく、果皮も荒くむきにくい。 実の袋(じょうのう)はむいてたべます。 暖かくなってからの出荷なので、酸味と苦味が爽やかです。 また、皮はママレードに、果汁もジュースにしてもスッキリしたおいしさです。

津之香(つのか)清見と早生みかんの交配です。 蜜柑の形になり、味は清見に似てオレンジの香りがします。 15年ほど前の品種ですが、栽培しているところは少なく、希少価値があります。 冬、霜が降りない温暖地が適地です。 皮は清見よりむき易く、糖度はより高く、濃厚な甘さです。