2007年11月 7日の授業記録(メモ)
今回は、円周上における点の座標を計算する便利なものとして、三角関数を導入しました。
三角関数の知識を仮定せずに、弧度法(ラジアン)の話から始め、三角関数の定義と座標の計算で使う場面での応用例を学びました。 例題のプログラムによって、画面上で任意の角度を作ることができるようになったはずです。 三角関数は、ポリゴンの描画だけでなく、図形の回転処理で威力を発揮しますので、しっかりと理解をしてください。
今回の実習課題は、正5角形を描画するプログラムです。 頂点座標の値を自分で計算する必要はなく、三角関数を使ってソースコードを簡単に記述できます。