松山大学模擬講義

2008年8月8日(金曜)、 愛媛県立大洲高等学校 2年生の大学見学に合わせて、松山大学において模擬講義を行いました。 当日は、「北京オリンピックにおける日本の獲得メダル数を予測する」というテーマで講義し、経営工学で用いられる回帰分析の手法を紹介し、予測することの重要性と難しさについて話題を展開しました。

模擬講義の様子(その1)
模擬講義の様子(その2)

なお、予測した金メダル数は「9個」と見事に当たりましたが、講義中にも触れた通り、決定係数の値から「まぐれで当たった」としか言えません。予測の精度を評価するには、さらに統計学の知識が必要になりますが、ぜひとも松山大学に来て(真面目な学問も面白い学問も)学んでほしいと願っています。