松山大学 経営学部 檀研究室 > Web デザイン論 > 授業内容(記録)

授業の記録(2007年 7月16日)

Web サイトの運用について、具体的事例を通して講義しました。

いったん Web サイトを構築したからといって、それで終わりではありません。 Web サイトは永遠に未完成のメディアであり、常にユーザの要求に応じて更新・リニューアルする必要があります。 そのため、 Web サイトの運用には、アンケートの実施やアクセスログの解析などの方法でユーザの意識を把握しなければなりません。 そして、最も重要なことは、 Web サイトに愛着を持ち、長く運用していくことだと思います。

今回は、青森大学などで携帯電話による出席確認システムが利用されているというニュースを取り上げ、受講生に対し出席確認について率直な意見を聞いてみました。

出席確認について

  • この授業のような出席のとり方は不正はできないと思うのでいいと思います。
  • 出た人にプラスになるのはいいですが、別に厳格にとる必要もないと思います。義務教育でもないし、自分が必要ならば出席し、そうでないならば出席する必要はないと考えるからです。しかし、テストに自信のない者としては出席点がプラスになればありがたいです。
  • 代返は嫌いです。受けてもいないのに出席になるのは許せません。真面目に受けている人がきちんと評価されないのはおかしいと思います。
  • テスト頑張りたいと思います!
  • テストで、その授業の成果が計られるものであればそれでいいと思います。でも、しっかり授業に出席している学生が単位を落として、出席していない生徒が単位をとるという結果になるのは、どうかと思います。まあそんなことはないと思いますが…。
  • まず出席を取る理由を知りたいです。大学で出席は必要ないです。
  • 出席の代返ができないので、みんな真面目に授業に出ざるを得ないと思うので、いい案だと思います。
  • 携帯電話でも友達と協力すれば授業に参加しなくても出席は取れると思うのであまり意味がないと思います。
  • 出席確認について出席は必要であると思います。大学生はさぼり癖がついてしまうので、このままでいいです。
  • 簡単に確認できるので良いと思います。
  • 出席をして出席点をくれればいいと思う。
  • 何かの授業で携帯での出欠確認をしました。パスワードや時間設定などでカバーされてはいるものの、やはり出席していない友人にパスワードなどを送信して出席していないのに出席している状態になる人もいたようです。また、携帯を忘れた時はデータを反映させるのに時間がかかり、今までの出席状況を確認するページで最後まで出席した日に×(バツ)がついていて不安になりました。
  • 出席確認を送信という形は生徒の立場としてもありがたいように思います。出席カードもいらないし、書く手間もはぶけるのでこのような形での出席確認が広まるといいと思います。
  • 特にありません。不正はなくなったほうがいいとは思います。
  • 賛成です。ただ、メールを送るとかじゃなく、電子マネーみたいなやり方が楽でいいと思います。
  • ウェブからだと出席カードより楽でいい。授業の終わりの混雑もないし。
  • 携帯で出席データを送れるというのはとても便利だと思いますが、どこからでも送れるというのは、たとえ出席していなくても出席扱いになるということにもなるので、ちょっと考えものだなぁとも思います。
  • 学校に通う生徒としては、教室に居なくても出席確認ができるというのは凄く有難いシステムだと思います。不正が横行して、まじめな就学者には失礼なことですが、生徒の本音は大多数がそれだと思います。
  • 処理をして下さる方にとっては便利ということで…。
  • パソコンでの出席確認は出席カードと違い、代わりに出すということができないので良いシステムだと思います。
  • いいと思う。
  • 今の時代にそった出席確認なのでいいと思う。しかも、時間、どのパソコンから出席確認データを送ったかわかるので、不正もないので効率がいい出席確認の仕方だと思います。
  • やはり出席は、毎回取るべきだと思う。まじめに来ている人にとっては、テストだけできて判定Aをもらうのは、不公平だと思う。
  • 出席はとるべきだと思う。
  • ■出席確認について■厳密に取ること:特に必要はないかと思います。しかし公平性では評価できる取り組みですね。 しかし基本的には先生と同じ意見で、能力さえ身につけばよいかと思います。受ける必要性がないと感じられるほど得るものがない授業、既に知っている分野の授業、板書だけの授業などは個人的に時間の無駄だと思うので。 携帯電話の活用:携帯電話を忘れたら最悪ですよね。(よく忘れるので痛いです)
  • 代返はしない方がいいと思います。それでは正確な出席者がわかりません。
  • カードだとずるができるので、公平に出席を取れる方法がいいと思います。
  • 学生証で出席確認をしたら、本人確認ができるのではないでしょうか。
  • 出席をとってそれが成績に反映されるならばとってほしいけれど、関係ないならとらなくていいと思います。
  • 携帯電話で出席確認する方法は、ほかの授業で使用したが、代返防止にはとても役に立ったと思う。私は賛成だ。
  • 便利だと思います。
  • 厳格に出席をするべきではないと思います。
  • 席を指定してそこから先生が出席を確認する
  • 工業解析論は授業中にパスワードを言って携帯電話で出席取ってます。でも時間がかかるので、私はパソコンメールでの出席確認が送りやすいです。
  • このような出席のとりかたは、代返ができないので、良いとおもう。
  • 出欠を情報システム化すれば、集計する時に便利になると思います。しかし、アナログですが、自分の手で出欠カードを書いた方が、確実で安心します。
  • 大いに賛成です。ただ、今遅刻している人が出席したとしても、授業中に寝る人が増えると思います。そして、遅刻癖のヒドイ自分としてはとても厳しいです。
  • 青森大学の取り組みは非常に画期的だと思います。松山大学でもやってみるといいと思います。