松山大学 経営学部 檀研究室 > 情報処理論(応用) > 授業の記録

2006年12月 5日の記録(授業資料 PDF

今回は、グラフィックス処理とマウス処理によって実現する「お絵かきプログラム」をサンプルとして作成しました。

作成したプログラムが正しく動けば、ペンの種類と色を選び、マウスを使って自由自在に絵を描くことができます。 また、いくつかの画像形式でファイルに保存したりハードディスク上の画像ファイルを開いて編集する機能もついています。

Windows 上で動作するアプリケーションとしてこのような機能を簡単に実装できるのは、統合開発環境(Visual Studio .NET)と .NET framework のクラスライブラリのおかげです。

これまでの授業でプログラムの作成について一通り体験することができました。 次回以降の授業では、ソフトウェア開発のうち、設計書作成・プログラム・テスト・配布といった一連の流れについて講義する予定です。