松山大学 経営学部 檀研究室 > 情報処理論(応用) > 授業の記録

2006年10月17日の記録(授業資料 PDF

今回は、プログラム動作中のエラーに対処する例外処理について学習しました。

プログラマがテキストボックスに数字を入力するように求めても、ユーザが数字を入力してくれるとは限りません。 間違えてテキストボックスに数字ではない文字列を入力したとき、プログラムで演算処理しようとすると不具合が発生します。 そのような事態を想定して、実行時エラーを回避するのが例外処理の役割です。 ユーザに過度の負担を求めないフールプルーフな設計は、プログラムやデータを安全に守ります。

今回の課題は、簡易電卓プログラムでした。 プログラムの設計は難なくできると思ったものの、意外と苦労しているようでした。 さりげなく変数を導入したのが悪かったかな?


受講生の声

前回の授業休んでしまってすみませんでした。風邪をひいてぶっ倒れてました。 なんか複雑になっているっぽいんで心配です。 難しいです。
私のホームページで公開している教材 PDF を利用して、授業についてこれるよう、しっかりと復習しておいてください。 難しいことに挑戦すると、人間は成長します。 挑戦しようという意欲が大切です。