松山大学 経営学部 檀研究室 > 情報処理論(応用) > 授業の記録

2006年 9月29日の記録(授業資料 PDF

前回使った Label コントロールに加えて、今回は Button コントロールを使い、ボタンをクリックしたら何か動作するというイベント駆動型プログラミングのスタイルを体験しました。 初めて使う統合開発環境 (IDE) には、ある程度の“慣れ”が必要です。 繰り返し使っていくことで、統合開発環境 (IDE) の操作方法をマスターしてください。

また、各コントロールの機能について理解し、目的に応じて適切なコントロールを選択する必要があります。 Label コントロールは文字列を表示する、Button コントロールはプログラムで処理する動作の起点となる、といった役割を理解してください。 次回は TextBox コントロールを取り上げ、文字列の入力を受け付ける処理について学習します。


受講生の声

これまでに作ったプログラムのうち、特に印象に残っているのは?

あったかな?あまりよく覚えてないです。
サンプル程度
特に経験なしです
特にはありません。( "hello world" 以外はあまり印象にのこってません)
サンプルのみ
特にはないです。
受講生の多くは、これまでに複数のプログラミング言語に触れていることが第1回のアンケートで分かりましたが、 特に印象に残っているプログラムがないのは、おそらく、そのプログラミング言語の文法を中心に学習していたのでしょう。 この授業では、ある程度のプログラミングの基本要素を踏まえたうえで、実用的なサンプルプログラムを提示できればと意気込んでいます。
「Webデザイン論」でホームページ
自分で1から作ったのはホームページだけです。
確かに HTML はインタープリタ方式のプログラミング言語の一種と言えますね。
Rubyで、データベースの中から検索ワードを使って検索するプログラムを作りました。
Visual Studio .NET では ADO.NET を使って簡単にデータベース操作ができるので、余裕があれば取り上げてみたいですね。
特にありません。レポートの表紙を作ったりとか。
レポートの表紙を作成するプログラムですか? もう少し内容が進むと、さまざまな業務で利用できる帳票を作成できるようになります。