しかし、大学のように個々の授業・教員によって、 内容も形式も要求も大きく異なるような現場では「ボタン一発」などという処理 は
不可能です。
時間と体力が無限にあれば、個々の学生から記述式でアンケートをとって、一人 一人の回答に目を通すこともできますが、事実上それも
不可能です。
ならばどこかで折り合いをつけなければなりません。
ある程度の ``面倒くささ''を我慢して、他の部分で大きく楽をするというのが ``mark くん''の背後に流れている考え方です。
実際、``これって処理できるだろうか?''と
テストの回答を考えて問題をつくるよりは
問題をつくっておいて正解ファイルを形式にしたがって書く方が遥かに楽だと、僕は思っています。