天皇一覧

 

第1代神武天皇紀元前660)から第125代今上天皇(現在)までの歴代天皇の在位期間を収録。

 

「実在した最初の天皇」は第10代崇神(すじん)天皇記紀〔きき=古事記と日本書紀〕では、開化天皇の皇子。名は御間城入彦五十瓊殖〔みまきいりひこいにえ〕。御肇国天皇〔はつくにしらすすめらみこと〕とも称されるといわれている。

 

なお、古事記天皇統治の由来と王権による国家発展の歴史を説明した712年成立の現存する日本最古の歴史書。第43代元明〔げんめい〕天皇の命を受けて太安万侶〔おおのやすまろ〕が撰録〔せんろく=文章につづって記録すること〕したものといわれ、上巻は神代の物語、中巻は神武天皇から応神天皇までの記事、下巻は仁徳天皇から推古天皇までの記事が収められているによると、崇神天皇は戊寅(ぼいん)年12月、168歳で、また日本書紀720年成立の日本最初の勅撰〔ちょくせん=天皇の勅命によって編纂すること〕の歴史書。神代から持統天皇までの歴史を記述している。「日本紀」ともでは68年12月5日、120歳で死去していると、それぞれ記されている。

 

年号は西暦()内は元号、明治時代以前は旧暦で、明治時代以後は新暦で表示。

 

北朝天皇については北朝年号。

 

北朝天皇とは、日本で南北朝時代(1336〜1392)に、京都に都を置いた持明院統(じみょういんとう=鎌倉時代から南北朝時代にかけて分裂対立した二皇統の一で、第89代後深草天皇から第100代後小松天皇に至る系統。大覚寺統〔だいかくじとう=鎌倉末期、第90代亀山天皇に始まる皇統。第91代後宇多天皇が譲位後、嵯峨の大覚寺に仙洞[せんどう=譲位後の天皇の称号である太上天皇の御所]を置いたのでいう。第96代後醍醐天皇が鎌倉幕府を倒し天皇親政による復古的政権を樹立した[建武中興【の新政】]ののち吉野に南朝を建てたが、2年余りで足利尊氏が謀反を起こして南北朝の内乱となる。1392年、北朝と合体〕と皇位を争い、南北朝分立の一因を作った)の朝廷。

 

足利氏に擁立された光厳(こうごん)・光明(こうみょう)・崇光(すこう)・後光厳(ごこうごん)・後円融(ごえんゆう)後小松(ごこまつ=1377〜1433=第100代天皇〔在位1382〜1412〕。名は幹仁〔もとひと〕。後円融天皇の皇子。北朝天皇として践祚〔せんそ=天皇の位を受け継ぐことで、先帝の崩御または譲位によって行われる〕したが、1392年の両朝合一の和議の成立で、第99代南朝後亀山天皇から神器〔じんぎ〕を譲り受けた。称光天皇に譲位後は院政〔いんせい=上皇【じょこう=天皇が譲位後に受ける尊称】または法皇【ほうおう=出家した上皇の称】が院庁【いんのちょう=政務を執る所】で政治を行なったこと。また、その政治形態。1086年第72代白河上皇に始まり、形式的には1840年に光格上皇が死去するまで断続した〕を行い、1431年に出家した)の諸天皇が皇位についた

 

 

代数

天 皇 名

ふりがな

在位期間

神 武

じんむ

紀元前660

紀元前585

綏 靖

すいぜい

紀元前581

紀元前549

安 寧

あんねい

紀元前549

紀元前511

懿 徳

いとく

紀元前510

紀元前477

孝 昭

こうしょう

紀元前475

紀元前393

孝 安

こうあん

紀元前392

紀元前291

孝 霊

こうれい

紀元前290

紀元前215

孝 元

こうげん

紀元前214

紀元前158

開 化

かいか

紀元前158

紀元前 98

10

崇 神

すじん

紀元前 97

紀元前 68

11

垂 仁

すいにん

紀元前 29

70

12

景 行

けいこう

71

130

13

成 務

せいむ

131

190

14

仲 哀

ちゅうあい

192

200

15

応 神

おうじん

270

310

16

仁 徳

にんとく

313

399

17

履 中

りちゅう

400

405

18

反 正

はんぜい

406

410

19

允 恭

いんぎょう

412

453

20

安 康

あんこう

453

456

21

雄 略

ゆうりゃく

456

479

22

清 寧

せいねい

480

484

23

顕 宗

けんぞう

485

487

24

仁 賢

にんけん

488

498

25

武 烈

ぶれつ

498

506

26

継 体

けいたい

507

531

27

安 閑

あんかん

531

535

28

宣 化

せんか

535

539

29

欽 明

きんめい

539

571

30

敏 達

びだつ

572

585

31

用 明

ようめい

585

587

32

崇 峻

すしゅん

587

592

33

推 古

すいこ

592

628

34

舒 明

じょめい

629

641

35

皇 極

こうぎょく

642

645

36

孝 徳

こうとく

645(大化=たいか=1)・6・14

654(白雉=はくら=5)・10・10

37

斉明(皇極重祚)

さいめい

655(斉明 1)・1・3

661(斉明 7)・7・24

38

天 智

てんじ

668(天智 7)・1・3

671(天智10)・12・3

39

弘 文

こうぶん

671(天智10)・12・5

672(天武 1)・7・23

40

天 武

てんむ

673(天武 2)・2・27

686(朱鳥=しゅうちょう=1)・9・9

41

持 統

じとう

690(持統 4)・1・1

697(文武 1)・8・1

42

文 武

もんむ

697(文武 1)・8・1

707(慶雲=けいうん=4)・6・15

43

元 明

げんめい

707(慶雲 4)・7・17

715(霊亀=れいき=1)・9・2

44

元 正

げんしょう

715(霊亀 1)・9・2

724(神亀=じんき=1)・2・4

45

聖 武

しょうむ

724(神亀 1)・2・4

749(天平勝宝=てんぴょうしょうほう=1)・7・2

46

孝 謙

こうけん

749(天平勝宝1)7・2

758(天平宝字=てんぴょうほうじ=2)・8・11

47

淳 仁

じゅんにん

758(天平宝字2)・8・1

764(天平宝字8)・10・9

48

称徳(孝謙重祚)

しょうとく

764(天平宝字8)・10・9

770(宝亀=ほうき=1)・8・4

49

光 仁

こうにん

770(宝亀 1)・10・1

781(天応=てんのう=1)・4・3

50

桓 武

かんむ

781(天応 1)・4・3

806(大同=だいどう=1)・3・17

51

平 城

へいぜい

806(大同 1)・3・17

809(大同 4)・4・1

52

嵯 峨

さが

809(大同 4)・4・1

823(弘仁=こうにん14)・4・16

53

淳 和

じゅんな

823(弘仁14)・4・16

833(天長=てんちょう=10)・2・28

54

仁 明

にんみょう

833(天長10)・2・28

850(嘉祥=かしょう=3)・3・21

55

文 徳

もんとく

850(嘉祥 3)・3・21

858(天安=てんあん=2)・8・27

56

清 和

せいわ

858(天安 2)・8・27

876(貞観=じょうかん=18)・11・29

57

陽 成

ようぜい

876(貞観18)・11・29

884(元慶=がんぎょう=8)・2・4

58

光 孝

こうこう

884(元慶 8)・2・4

887(仁和=にんな=3)・8・26

59

宇 多

うだ

887(仁和 3)・8・26

897(寛平=かんぴょう=9)・7・3

60

醍 醐

だいご

897(寛平 9)・7・3

930(延長=えんちょう=8)・9・22

61

朱 雀

すざく

930(延長 8)・9・22

946(天慶=てんぎょう=9)・4・20

62

村 上

むらかみ

946(天慶 9)・4・20

967(康保=こうほう=4)・5・25

63

冷 泉

れいぜい

967(康保 4)・5・25

969(安和=あんな=2)・8・13

64

円 融

えんゆう

969(安和 2)・8・13

984(永観=えいかん=2)・8・27

65

花 山

かざん

984(永観 2)・8・・27

986(寛和=かんな2)・6・23

66

一 条

いちじょう

986(寛和 2)・6・23

1011(寛弘=かんこう=8)・6・13

67

三 条

さんじょう

1011(寛弘 8)・6・13

1016(長和=ちょうわ=5)・1・29

68

後一条

ごいちじょう

1016(長和 5)・1・29

1036(長元=ちょうげん=9)・4・17

69

後朱雀

ごすざく

1036(長元 9)・4・17

1042(寛徳=かんとく=2)・1・16

70

後冷泉

ごれいぜい

1045(寛徳 2)・1・16

1068(治暦=じりゃく4)・4・19

71

後三条

ごさんじょう

1068(治暦 4)・4・19

1072(延久=えんきゅう=4)・12・8

72

白 河

しらかわ

1072(延久 4)・12・8

1086(応徳=おうとく=3)・11・26

73

堀 河

ほりかわ

1086(応徳 3)・11・26

1107(嘉承=かじょう=2)・7・19

74

鳥 羽

とば

1107(嘉承 2)・7・19

1123(保安=ほうあん=4)1・28

75

崇 徳

すとく

1123(保安 4)・1・28

1141(永治=えいじ=1)・12・7

76

近 衛

このえ

1141(永治 1)・12・7

1155(久寿=きゅうじゅう=2)・7・23

77

後白河

ごしらかわ

1155(久寿 2)・7・24

1158(保元=ほうげん3)・8・11

78

二 条

にじょう

1158(保元 3)・8・11

1165(永万=えいまん=1)・6・25

79

六 条

ろくじょう

1165(永万 1)・6・25

1168(仁安=にんあん=3)・2・19

80

高 倉

たかくら

1168(仁安 3)・2・19

1180(治承=じしょう=4)・2・21

81

安 徳

あんとく

1180(治承 4)・2・21

1183(寿永=じゅえい=2)・8・20

82

後鳥羽

ごとば

1183(寿永 2)・8・20

1198(建久=けんきゅう=9)・1・11

83

土御門

つちみかど

1198(建久 9)・1・11

1210(承元=じょうげん=4)・11・25

84

順 徳

じゅんとく

1210(承元 4)・11・25

1221(承久=じょうきゅう=3)・4・20

85

仲 恭

ちゅうきょう

1221(承久 3)・4・20

1221(承久 3)・7・9

86

後堀河

ごほりかわ

1221(承久 3)・7・9

1232(貞永=じょうえい 1)・10・4

87

四 条

しじょう

1232(貞永 1)・10・4

1242(仁治=にんじ=3)・1・9

88

後嵯峨

ごさが

1242(仁治 3)・1・20

1246(寛元=かんげん=4)・1・29

89

後深草

ごふかくさ

1246(寛元 4)・1・29

1259(正元=しょうげん=1)・11・26

90

亀 山

かめやま

1259(正元 1)・11・26

1274(文永=ぶんえい=11)・1・26

91

後宇多

ごうだ

1274(文永11)・1・26

1287(弘安=こうあん=10)・10・21

92

伏 見

ふしみ

1287(弘安10)・10・21

1298(永仁=えいにん=6)・7・22

93

後伏見

ごふしみ

1298(永仁 6)・7・22

1301(正安=しょうあん=3)・1・21

94

後二条

ごにじょう

1301(正安 3)・1・21

1308(延慶=えんぎょう=1)・8・25

95

花 園

はなぞの

1308(延慶 1)・8・26

1318(文保=ぶんぼう=2)・2・26

96

後醍醐

ごだいご

1318(文保 2)・2・26

1339(延元=えんげん=4)・8・15

97

後村上

ごむらかみ

1339(延元 4)・8・15

1368(正平=しょうへい=23)・3・11

98

長 慶

ちょうけい

1368(正平23)・3・11

1383(弘和=こうわ=3)・10・27

99

後亀山

ごかめやま

1383(弘和3)・10・27

1392(元中=げんちゅう=9)・閏(うるう)10・5

北朝1

光 厳

こうごん

1331(元弘=げんこう=3)・9・20

1333(正慶=しょうきょう=2)・5・25

北朝2

光 明

こうみょう

1336(建武=けんむ=3)・8・15

1348(貞和=じょうわ=4)・10・27

北朝3

崇 光

すこう

1348(貞和4)・10・27

1351(観応=かんのう=2)・11・7

北朝4

後光厳

ごこうごん

1352(文和=ぶんな=1)・8・17

1371(応安=おうあん=4)・3・23

北朝5

後円融

ごえんゆう

1371(応安 4)・3・23

1382(永徳=えいとく=2)・4・11

100

後小松

ごこまつ

1382(弘和=こうわ= 2)・4・11

1412(応永=おうえい=19)・8・29

101

称 光

しょうこう

1412(応永=おうえい=19)・8・29

1428(正長=しょうちょう=1)・7・20

102

後花園

ごはなぞの

1428(正長 1)・7・28

1464(寛正=かんしょう=5)・7・19

103

後土御門

ごつちみかど

1464(寛正 5)・7・19

1500(明応=めいおう=9)・9・28

104

後柏原

ごかしわばら

1500(明応 9)・10・25

1526(大永=だいえい=6)・4・7

105

後奈良

ごなら

1526(大永 6)・4・29

1557(弘治=こうじ=3))・9・5

106

正親町

おおぎまち

1557(弘治 3)・10・27

1586(天正=てんしょう=14)・11・7

107

後陽成

ごようぜい

1586(天正14)・11・7

1611(慶長=けいちょう=16)・3・27

108

後水尾

ごみずのお

1611(慶長16)・3・27

1629(寛永=かんえい=6)・11・8

109

明 正

めいしょう

1629(寛永 6)・11・8

1643(寛永20)・10・3

110

後光明

ごこうみょう

1643(寛永20)・10・3

1654(承応=じょうおう=3・9・20

111

後 西

ごさい

1654(承応 3)・11・28

1663(寛文=かんぶん=3)・1・26

111

霊 元

れいげん

1663(寛文 3)・1・26

1687(貞享=じょうきょう=4)・3・21

113

東 山

ひがしやま

1687(貞享 4)・3・21

1709(宝永=ほうえい=6)・6・21

114

中御門

なかみかど

1709(宝永 6)・6・21

1735(享保=きょうほ=20)・3・21

155

桜 町

さくらまち

1735(享保20)・3・21

1747(延享=えんきょう=4)・5・2

116

桃 園

ももぞの

1747(延享 4)・5・2

1762(宝暦=ほうれき=12)7・12

117

後桜町

ごさくらまち

1762(宝暦12)・7・27

1770(明和=めいわ=7)・11・24

118

後桃園

ごももぞの

1770(明和 7)・11・24

1779(安永=あんえい=8)・10・29

119

光 格

こうかく

1779(安永 8)・11・25

1817(文化=ぶんか=14)・3・22

120

仁 孝

にんこう

1817(文化14)・3・22

1846(弘化=こうか=3)・1・26

121

孝 明

こうめい

1846(弘化 3)・2・13

1866(慶応=けいおう=2)・12・25

122

明 治

めいじ

1867(慶応 3)・1・9

1912(明治45)・7・30

123

大 正

たいしょう

1912(大正 1)・7・30

1926(大正15)・12・25

124

昭 和

しょうわ

1926(昭和 1)・12・25

1989(昭和64)・1・7

125

今 上

きんじょう

1989(平成 1)・1・7

 

 

 

※ 桃色は女帝

 

※ 重祚(ちょうそ・じゅうそ)とは、一度退位した天皇が再び皇位につくこと。祚とは位のこと

 

 

女帝

天照大神

持統天皇

推古天皇

天皇家系図と皇位継承

マスコミ時評皇室お世継ぎ)

天皇一覧

日本の天皇家(リンク)

目次

人権から見た日本

時事問題

トップページ

法学―目次

法学−法の基礎

人物伝のページ

歴史のページ