2019年度「演習第一」ゼミ募集
2018年入学経営学部1年次生のための「川口ゼミ」の案内

松山大学経営学部では、2年次から4年次まで、「演習第一」「演習第二」「演習第三」というゼミナール形式の専門演習を実施しています。少人数でおこなわれるこの授業は、各自が関心のあるテーマを深く掘り下げ、最終的には卒業論文を書く力をつけることを目指しています。
 また、この授業は、原則として同じ教員と同じ学生で3年間にわたって続けられ、ゼミ生が共に学び、議論し、刺激しあうなかで、友情を育む場でもあります。そして1年生にとっての後期は、どの教員のゼミを選択するかを検討する重要な時期になっています。以下では、印刷して配布された「実施要領」には書ききれなかった、川口ゼミについての紹介をしています。

ゼミに応募するにあたって知っておいてほしいこと
(1)ときには子どもと一緒になって遊ぶこともあります。
(2)子どもに関わるボランティアやアルバイトをしたい人(している人)を歓迎します。
(3)そのために先輩を通じて情報提供をして、ボランティアを推奨しています。

(4)地域の子育てを支援する活動にも、ゼミとして取り組む機会をもちたいと思います。
(5)見学、調査、合宿(2泊3日)などを積極的におこないます。
(6)そのための交通費や宿泊費など(年間1万円程度)が必要になりますので、了解してください。
(7)また、そのために授業時間以外に時間を拘束されますので、あらかじめ理解してください。
(8)アルバイトとの両立はまったく問題ありません。
(9)ただし、たとえば「ゼミを延長するので、月曜日の5時半以降を空けておいてください」や
  「ゼミの活動があるので、日曜日をまる1日空けてください」などの指示をすることはあります。
(10)もちろん、余裕を持って相談しますので、直前にそうした連絡をすることはありません。
(11)サークルや部活動との両立で悩んでいる人は、応募の前に相談に来てください。
(12)教員免許状取得予定者(教員志望)かどうかは、とくに問いません。
(13)所属コースはとくに指定しません。(経営教育コースを選ばなくても問題ありません。)
(14)ただし、3年次に開講される川口担当の「特殊講義」の履修を勧めています。

ゼミ別の懇談会について
 10月31日(水)10時15分から、H3A教室でゼミ別ブースを開設しますので、ぜひ参加してください。ゼミの先輩が、みなさんをお待ちしています。個別の質問に答えたり、相談を受けたりする形式をとりますので、時間内でしたら、何時に来てもらっても、何回来てもらってもかまいません。

直接の質問川口への直接の質問や相談は歓迎します!)
(1)メールでの相談。 このホームページのトップページに戻って、mail ボタンをクリックしてください。
(2)直接研究室へ。 記念館というのは図書館のある建物ですが、その記念館の4階に来てもらえれば、たどり着きます。
(3)ゼミ別懇談会に来られなかったとき。 10月31日(水)2限に、どうしても川口ゼミの教室に来ることができなかった場合には、研究室に来てもらって相談できる時間を作りますので、メールで連絡をください。

ゼミ生の選考にあたって
(1)「演習第一履修申込兼コース選択届」は必ず Word を使って作成してください。
(2)申込書類は、所定の欄が埋まる程度に、しっかり記入してください。
(3)E-mail の欄は、大学から与えられたもの(学籍番号から始まるアドレス)ではなく、スマートフォンのアドレスを記入してください。
(4)そのアドレスにkawaguchimatsuyama@gmail.comからのメールを送ったとき、着信拒否にならないように設定してください。
(5)応募の多い少ないに関わらず、面接を実施します。
(6)面接は選考のためというよりも、4月からゼミでやりたいことの希望を聞く機会と考えています。
(7)3年半後の就職活動では必ず面接がありますから、そのための練習という意味もあります。
(8)面接は、11月20日(火)から12月11日(火)のあいだの、火曜日または木曜日の午後の時間帯で実施します。
(9)上記のうち都合の良い日時を、11月6日(火)から10日(土)のあいだに、記念館4階の川口研究室前の用紙に記入しておいてください。
(10)面接の場所は記念館の4階の共同研究室です。
(11)1年次前期の成績などの状況については、選考にあたって重視しているわけではありません。ただし「ITスキルズ」については例外です。

以上