松山大学経営学部情報コースの授業に関する情報

担当予定科目


Webデザイン論

授業科目のテーマと目的

インターネット利用者の使いやすさを意識したWebサイトの設計について、実習を交えながら講義する。

授業科目の内容・具体的授業計画及び進度

Webサイトの設計に必要な知識を講義するとともに、ノートPC上で実際にWebページを作成する。 Webサイトの設計に関する技術だけでなく、インターネット利用者の使いやすさを意識したサイト構成およびデザインの効果について考えたい。 主な授業内容は以下の通り:

  1. インターネットのしくみとWWW
  2. Webページの構造とデザイン(HTMLとCSS)
  3. レイアウトと配色デザイン
  4. 画像処理
  5. アクセシビリティ
  6. 検索エンジン最適化(SEO)

教科書

参考書

評価の方法・基準

期末試験(60%)および出席(40%)について総合的に判断する。

学習の到達目標

基本的な WWW のしくみを理解し、効果的な Web サイトが制作できる水準に達することを目標とする。


情報処理論(応用)

サブタイトル

プログラミング入門

授業科目のテーマと目的

Visual Basic .NET による Windows アプリケーションの制作を通して、プログラミングおよびソフトウェア開発の実際を知る。

授業科目の内容・具体的授業計画及び進度

統合開発環境 Visual Studio .NET を利用して(.NET Framework に対応した)Windowsアプリケーションを Visual Basic .NET 言語で開発する。 Visual Studio .NET は、従来のソフトウェア開発環境に比べて視覚的にわかりやすくプログラミングできるため、これまでにプログラミング経験がない初心者であっても入門しやすい。 本授業では、サンプルプログラムを動かしながら、受講生の理解度に合わせて授業を進めていく。

教科書

指定しない(授業中に資料を配布する)

参考書

評価の方法・基準

毎回の出席および制作課題を総合的に判断する。

学習の到達目標

統合開発環境 Visual Studio .NET を利用してWindowsアプリケーションを開発できる。

その他留意点について

これまでのプログラミング経験は問わないが、積極的な態度で授業に参加することを要求する。


基礎演習

授業科目のテーマと目的

日常生活やビジネスの現場で役に立つ数学的センスを身につける。

授業科目の内容・具体的授業計画及び進度

教科書に従って数学の基礎的な発想を身につけ、数列、確率、方程式、統計、組み合わせについて理解する。

教科書

参考書

授業時間内に適宜、紹介する。

評価の方法・基準

出席状況、授業での貢献度について総合的に判断する。

学習の到達目標

数学に親しむこと


演習第一

サブタイトル

システムアドミニストレータ入門

授業科目のテーマと目的

情報システムの活用によって業務を効率化するシステムアドミニストレータの役割を理解し、コンピュータやネットワークなどの情報技術 (IT) に関する基礎知識を習得する。

授業科目の内容・具体的授業計画及び進度

ネットワーク技術を応用したブログ作成システムやメールマガジン発行システムなどのさまざまな情報システムを実際に利用しつつ、

  1. コンピュータシステム
  2. システムの開発と運用
  3. セキュリティと標準化
  4. 情報化と経営

に関する演習を中心にして授業を展開する。 受講生は、指定されたテーマに沿ってブログ(またはホームページ)を作成し、随時、その内容を更新することが求められる。

教科書

初回授業時に指示する(「初級シスアド合格教本/江戸川/技術評論社」を予定)

参考書

評価の方法・基準

出席状況、授業での貢献度、資格取得を総合的に判断する。

学習の到達目標

初級システムアドミニストレータ試験に合格できる水準に到達することを目標とする。

その他留意事項について

コンピュータに関する知識や経験は問わないが、いつでも質問に応じるので、自ら進んで学習する意欲を失わないでほしい。


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