1415. 残念 カーター  2006/07/08 (土) 13:38
 矢次さんが開設者かと思っていたのですが、ちぎさんでしたか。
新参者の私にとってはとても残念ですね。ただ、大草原の話は現在
の日本ではマイナーなものとなっており、もっと広いテーマであれ
ば関心が持たれるかもしれませんね。
 デイケンズのアメリカ紀行は、上巻の終わりまで来ました。自由
平等、博愛を歌うアメリカが、奴隷制度を維持し消え行くインデア
ンの土地を奪い、文化を破壊している現状に対して、デイケンズは
批判的です。
 権力や金銭に貪欲な白人を豚と呼び、すばらしい人格を持ったイ
ンデイアンとの出会いを心から喜び賛美しています。一方で白人と
同化せざるを得ないインデイアンに同情的です。
 プロテスタントが立てたアメリカですが、その隣人への愛は白人
への愛であり、黒人やインデイアンは隣人ではないと言うものだと
言うことでしょう。ユダヤ人の隣人への愛が限定されており、異民
族のペリシテ人は隣人と見なされなかったとの同じように見えます。



1412. Re: 掲示板について 矢次 [URL]  2006/07/06 (木) 10:14
管理人の矢次です。

ちぎさんが書き込まれている通り、掲示板を閉じようかと数ヶ月前から考えていました。とても残念ですが。

みなさん、どうもありがとうございました。「小さな家」のページそのものは継続します。が、しばらくの間は当方多忙により、更新やメールへのお返事は難しいです。あらかじめご了承ください。

状況が変わることがあれば、ウェブページ上でお知らせします。



1410. 掲示板について ちぎ [URL]  2006/07/05 (水) 19:06
掲示板の開設者のちぎでございます。
管理人の矢次さんから、この掲示板の役目ももう終わりではないか、と言われて数ヶ月たちました。
確かに、営業行為の書き込みばかりになり、新たな書き込みも少なくなりましたので、閉鎖してもよい頃合いかと思います。
もうしばらく、このままにしておきますが、静かに閉じていこうと思っています。
みなさま、ながらくありがとうございました。



1379. アメリカ紀行 カーター  2006/06/03 (土) 11:44
 デイケンズのアメリカ紀行を読み始めています。3人の分担の翻訳ですが、
原文のニュアンスを出そうとしているのかどうも読みにくい感じが否めませ
ん。出港から船内での様子、ボストンに着いてから障害者の施設、刑務所、教
会を訪問した際の印象などが綴られています。
 内容は文学者らしい観点からの興味から出ていますので、普通の紀行文を期
待していると退屈であるとの印象が強いです。しかし、アメリカ式の合理主義
でイギリスよりも進んだ、かつらをかぶらない裁判官の衣装などを賞賛した内
容などは興味深いです。
 その中でも、障害者施設を訪れた際のローラ・ブリッジマンと言う触覚しか
感覚を持たない少女の話には引き込まれてしまいました。ローラは、病気で
目、耳、味覚、嗅覚などの感覚を失ってしまったのですが、博愛主義者の施設
に入ってから指を使って他人とコミュニケーションを取る方法を学び人間らし
さを取り戻して行きます。久しぶりに施設を訪問した母親に対して、最初は本
人であることがわからず知らぬ顔をしていますが、本人だとわかると激しく体
をすり寄せ母との再会の喜びを体で表現しようとします。ここの文章は観察者
の書いた文章からの引用ですが、読んでいて涙が出てきます。デイケンズ本人
は、この文章を読んで何も感じない者はいないだろうと述べています。
 読んでいて、大草原の物語の猩紅熱で視力を失ったメアリーのことを思い出
しました。ローラ(インガルス)は、メアリーを大学に生かせるために16歳
で教師になりました。19世紀は病気で障害になる子供が多かったのですね。



1311. 日当 宮本  2006/05/10 (水) 18:16
当時の労働者の日当っていくらぐらいですかね?



1305. Re: プラム川の土手で 矢次 [URL]  2006/05/08 (月) 07:36
カーターさん、こんにちは。

「小さな家」ゆかりの地はいつまでも待っていてくれると思います。キリスト教を知っていると、ローラたちのことをより理解できそうですね。



1303. プラム川の土手で カーター  2006/05/06 (土) 22:25
 矢次先生、アメリカ文学についての解説を頂き
ありがとうございました。また、先生自身がロー
ラの足跡を訪ねて旅行された掲示板の内容を読ま
せて頂きました。いつか私もデ・スメットに行っ
てみたいものですが、ダコタなどと言う田舎の州
には出張はなさそうです。定年後ですね。
 久しぶりに「プラム川の土手で」をめくってい
たら、ローラの役を演じたメリッサ・ギルバート
の写真が載っていました。大人になってからのメ
リッサは美人ですね。
 ところで「プラム川の土手で」には清教徒のこ
とが書いてあります。これを歴史のSIGに書い
たかは忘れましたが注目した内容です。本に線を
引いていました。
「そのむかし、アメリカへ最初にわたってきた清
教徒たちは、はじめての感謝祭に三つぶのとうも
ろこしのほかに食べ物がないくらい貧しかったそ
うだ。そこへインデイアンが七面鳥をもってきて
くれたので、清教徒たちはとてもありがたく思っ
たという。」講談社文庫、91頁
 この内容は、デイズニーのアニメ映画の「ポカ
ホンタス」でも紹介されていました。ローラはイ
ンデイアンを良き隣人として見ていたようです。
「汝の隣人を愛せよ」と言うキリスト教の精神が
垣間見えます。96頁では次の通り母さんが話し
ます。
「だれでも、自分のことよりまず人のことを大切
に思ったとき、そこにはサンタクロースがいるの
だという。」



1296. Re: インデイアン 矢次 [URL]  2006/05/02 (火) 10:17
カーターさん、こんにちは。

インディアンの件でしたか。おしえていただいてありがとうございます。

> 父さんもまた、「時代の子」だった

中村さんのお言葉は含蓄がありますね。

・・・ここで思い出したのは、デ・スメットの博物館で見た資料の中に、鉄道会社が発行したインディアンのイラストが載ったカレンダーがたくさんあったことです。いわゆる開拓時代に発行されたものでした。とても美しいカレンダーでしたが、これらのカレンダーも、開拓者の西部へのロマンチックな感情を掻き立てたのかと思うと複雑でした。



1295. Re: 骨董屋 矢次 [URL]  2006/05/02 (火) 10:08
カーターさん、こんにちは。

アメリカ文学史の本によると、19世紀はアメリカがアメリカ合衆国としてやっと歩き始めた頃で、イギリスに対して憧れと劣等感の両方を持っていた時代ですから(大雑把過ぎる言い方ですが)、イギリスから届く文学を愛好するのと同時に、アメリカ独自の文学を何とか確立しようと
一生懸命でした。

アメリカ文学が世界で知られるようになったのはいつ頃からか? 「世界」がどこを指すのか、によって答は変わってくると思いますが、『骨董屋』の作者ディケンズは、例えばエドガー・アラン・ポーといったアメリカの作家に会っていますから、アメリカにも文人がいることを認識していました。ただ、アメリカという国独自の文学だとどの程度考えていたか?に、この場で即答するのは難しいですね。



1294. インデイアン カーター  2006/05/01 (月) 21:53
 矢次先生、大草原のことを歴史のSIGに書いたの
はもう4年前くらいですが、その時のフロッピーを紛
失してしまいました。古いマックのデータをiMac
に移すことができていませんでした。
 当時は、インデイアンの本を色々読んでいてをアメ
リカのデンバーで購入した本の翻訳を載せたりしてい
てインデイアンのシリーズを書いていました。その書
きこみの中で「大草原の小さな家」角川文庫に出て来
るインデイアンについて書いたように記憶しておりま
す。
『ローラが無邪気に「ここはインデイアンの国でしょ
う?だったら、インデイアンはおこらないのかしら?
もしーー」と尋ねると、「質問は終わりだよ」・・』
 後書きで訳者の中村凪子さんが、次のように説明し
ていたのを引用しました。
『けっして「いいインデイアンは死んだインデイアン
だけ」などと言う人ではありません。その父さんは、
追い立てられ、殺され、滅ぼされていくインデイアン
の立場にたって考えることはなかったのでしょうか?
わたしたち人間のほとんど全員がそうであるように、
父さんもまた、「時代の子」だった、ということなの
でしょう。』
 現在では昔のように、インデイアンを悪者にした映
画はありません。時代は変ったのです。「長い冬」に
ついては、インデイアンが警告して白人を救おうとし
ていたことを書いたように思います。ポカホンタスの
時代以来、インデイアンは白人に対して友情を持って
接したのにインデイアンの現状を見ると悲しい思いが
します。



1293. 骨董屋 カーター  2006/05/01 (月) 19:29
 矢次さん、骨董屋の梗概(むつかしい日本語ですね)を紹介頂きありがとう
ございました。ネルとじいさんの話はとても込み入っていますね。イギリスの
文学をアメリカの人は楽しみにしていたのですね。今、キューバ向けの仕事を
始めていますので、ヘミングウェイの「老人と海」も読まなくてはいけないし
骨董屋、アメリカ紀行と忙しいです。アメリカの文学が世界で知られるように
なったのはいつ頃からなのでしょう。




1292. 歴史のSIG? 矢次 [URL]  2006/05/01 (月) 17:42
カーターさん、こんにちは。

[1273]の書き込みで「歴史のSIGにも大草原のことは書いたことがある」とありますが、差し支えなければ、「小さな家」のどんなことについてお書きになったのか、おしえていただけないでしょうか?



1287. Re: 骨董屋 矢次 [URL]  2006/05/01 (月) 12:19
カーターさん、こんにちは。

ちくま文庫の『骨董屋』は昨年末?に復刻版がでました。本屋さんの店頭になくても、今なら注文して入手できると思います。

本を読んでいただいた方がいいと思いますが、あらすじはこちら。

http://wwwsoc.nii.ac.jp/dickens/archive/ocs/ocs-outline.html

ディケンズ・フェロウシップ日本支部(http://wwwsoc.nii.ac.jp/dickens/)のサイト内のページです。

『骨董屋』は19世紀当時、大変な人気で、イギリスから本が届くのを待ちわびる人が港に押し寄せ、海に落ちてしまう人もいた・・・という*噂*です。

『アメリカ紀行』もぜひ読んでみてください。そして、読まれたらご感想をお聞かせください。(これも早めに入手をお勧めします)



1284. テニスン詩集 カーター  2006/04/29 (土) 14:55
 ぺぺさんレスをありがとうございます。ローラが
怒っているエピソードは次のような内容です。
「まるで午後しかないようなこの島にくらす船乗り
たちときたら、本当にしようのない人達なのだ。自
分たちだけがその魔法の島にくらす資格があるよう
な顔をして、ねころんではぶつぶつ不平ばかりいっ
ているように思えるのだった。.....
 ローラはおなかの中で憤慨する。さかまく波をの
りこえて行くのが船乗りの仕事じゃないの?..」
  講談社文庫「大草原の小さな町」308頁

 この蓮の実の話をミステリー作家でありギリシャ
神話に詳しい阿刀田高氏は次のように紹介していま
す。
「オデユッセウスは、この島に着いて三人の部下を
偵察に出したが、いっこうに戻って来ない。
ーどうしたのかなー
 それもそのはず、島人は穏やかで、親切でついつ
いここに住みたくなってしまうのだ。偵察の三人は
とてもおいしい蓮の実を食べさせられ、記憶を失っ
ていた。「おい、しっかりしろ」無理矢理船に連れ
帰って甲板に縛り付けてオデユッセウスはこの島を
後にした。」」
「ホメロスを楽しむために」阿刀田高著、新潮文庫
 この話はトロイアを陥落させた後に故郷のイタキ
へ帰るまでの冒険の中で出て来る話です。まだ若か
ったローラはオデユッセウスの話を知らなかったた
めこの蓮の実の話が理解できなかったのかもしれま
せん。



1283. 骨董屋 カーター  2006/04/29 (土) 10:11
 矢次さん早速のレスを頂きありがとうございます。
ご紹介頂きました、デイケンズの骨董屋を本屋で探し
ていますがありません。筑摩文庫から出ているようで
すね。
 もし、内容をご存じでしたら骨董屋の内容について
紹介頂きたくお願い致します。私はデイケンズの作品
は読んだことがなく、映画で「クリスマスキャロル」
を見たくらいです。歴史に興味がありますので、アメ
リカ紀行は前から気になっているのですが、まだ読んで
いません。



1281. テニスン詩集 べべ  2006/04/26 (水) 01:05
テニスン詩集の情報、ありがとうございます。岩波文庫から出ているんですね。読んでみたいなあ、と思いました。「勇気をもて」ではじまるこの詩のでだし、なんだかローラにぴったりだなあ、と思って、気になっていたんです。オデュッセイアの中の話だとは思ったものの、この詩の全文がどんなのか知りたいと思っていたんです。
 蓮の実を食べて、海へ出る気力を失った人たちに、ローラが怒ってるエピソードもあったと思うのですが、これもなんだかローラらしくていいなあ、とおもうのです。いつでも勇気とやり遂げる力をもったローラは本当にすごい、うらやましいです。

 引越しもおちついたので、ローズの話の続き、がんばって読んでみたいなあ、と思っています。



1275. Re: テニスン詩集) 矢次 [URL]  2006/04/18 (火) 08:40
カーターさん、こんにちは。「小さな家」のページ、管理人の矢次です。

テニスンというイギリス人の詩人がいたことを知ったのは、私も「小さな家」を読んだときだったと思います。

ローラたちは、テニスンの詩を始め、イギリスから文化的な娯楽が伝わってくるのをとても楽しみにしていたようですね。「小さな家」シリーズでは言及されていなかったと思いますが、ディケンズの『骨董屋』に出てくる蝋人形館を真似たものが、デ・スメットにあったという話を聞いたことがあります。

カーターさん、また何かお気付き等ありましたら、書き込み、よろしくお願いします。



1274. テニスン詩集) カーター  2006/04/17 (月) 22:07

[5] The Lotos-Eaters
'Courage!' he said, and pointed toward the land,
'This mounting wave will roll us shoreward soon."
In the afternoon they came unto a land
In which it seemed always afternoon.
All round the coast the languid air did swoon,
 (倦み果てた大気が立ちこめていた)
Breathing like one that hath a weary dream,
Full-faced above the valley stood the moon;
And like a downward smoke, the slender stream
Along the cliff to fall and pause and fall did seem.
 岩波文庫、対訳「テニスン詩集」西前美巳編

 蓮の食べる人たちは、ホメロスのオデッセイアに取られていて、蓮の実に酔
いしれた人々のけだるさ、物憂いさなどを表現した青年詩人テニスンの代表作
です。テニスン詩集は、ギリシャ神話、アーサー王伝説などをもとにした作品
が多いと言われています。この詩は、講談社文庫の「大草原の小さな町」でし
たら、180頁に出て来ますので、ご参照下さい。
 こんな調子で宜しいでしょうか?良ければまた出て来ます。



1273. テニスン詩集 カーター  2006/04/17 (月) 22:06
初めまして。埼玉県のカーターと申します。趣味は歴史ですが、数年前に娘に
買い与えた角川文庫の「大草原の小さな家」を読んでからやみつきなり、講談
社文庫そして岩波少年文庫とシリーズはすべて読みました。数年前に「知って
るつもり」でローズのことが紹介されていてローラのことが気になっていたこ
とも背景にありました。歴史のSIGにも大草原のことは書いたことがあるの
ですが、やはり文学的な内容だと場違いとなるので、こちらに失礼させて頂き
ます。
 シリーズを読んだのは40代後半となって体調を壊して、仕事にも行き詰
まって精神的にもまいっていた時期でした。むつかしい歴史の本を読む意欲も
なくなっていた時期でしたので、2001年頃に読んだローラの話はとても私
を元気づけてくれました。「大草原の小さな町」の中でテニスンの詩集に関する話が出て来ます。
 当時はテニスンと言う詩人のことは全く知りませんでしたし、詩の内容も全
く理解できませんでした。本屋でテニスンの本を探してもなかったのであきら
めていました。
 最近になりインターネットで検索したら2003年に岩波文庫から「テニス
ン詩集」が出ているのを知り、在庫のある新宿の紀伊国屋まで行き買いました。ローラが読んでいた「蓮を食べる人たち」、「モード」なども詩集の中に
紹介されていました。詩は難解ですが、独特の雰囲気があります。対訳になっ
ている英文も読むことはできます。テニスンの詩の原文を読んだことのない人のために「蓮を食べる人たち」を紹介します。母さんがクリスマスプレゼント
に準備していて、ローラがたんすの中にあるのを見つけた時に読んだもので
す。詩が頭に浮かんで来てローラはクリスマスまで待てなかったという詩で
す。



1238. ガーネットの件 ひろこ [URL]  2006/03/22 (水) 19:19
八次さん、おひさしぶりです。とらさん、はじめまして。
このところ、こちらを拝見していなくて、ご挨拶がおそくなりました。ガーネットの件、きにかけていただいて、ありがとうございます。
でも、なかったとすると、私の勘違いなのかもしれません。
大草原に登場する宝石に関し、サイトで書いていますので、よろしければごらんくださいね。バックナンバーの2月になります。
それにしても、このサイトは、ローラたちの世界に対する愛にあふれ、また、文献も豊富で、本当に素敵ですね。



1232. ご卒業おめでとうございます 矢次 [URL]  2006/03/18 (土) 16:05
ゆうさん、こんにちは。

ネット上で初めてお会いして、5年以上が経つのですね。司書になる勉強をするのと実際に司書の仕事をするのとでは、全然違うと思いますが、経験を積んで図書館のプロになってください。(私も常日頃、司書の方々には本当にお世話になっています)

ゆうさんが学生生活を送っていらっしゃる間に、私は何度も「小さな家」のページを閉じようかと思ったものですが、そう言っていただくと細々とでも続けた甲斐があったのだなと、心の底から嬉しいです。

以前にも、ねこさんという司書の方が書き込みをしてくださいました。ゆうさんの司書の視点からの書き込みも(もちろん、個人的な書き込みも)、楽しみにしています。「小さな家」ゆかりの地巡礼の夢もいつか叶えられますように。

ご卒業、本当におめでとうございました。



1231. 卒業しました。 ゆう  2006/03/18 (土) 15:40
矢次先生 みなさま
お久しぶりです。昨日大学を卒業しました。1年間の交換留学も含めて5年間の学生生活が終わりました。
ここにはじめて来たのが大学入試のころでした。あっという間ですね。この間、読む本は研究書ばかりになってしまって思うように好きな本は読めなかったのですが、たまにここのサイトに来てはローラを思い出し、小さな家に没頭しという感じでした。
小さな家のサイトと掲示板を提供してくださっている矢次先生には本当に感謝しています。

春からは中学校の司書になります。
臨時採用で単年契約ではありますが一応夢がかないました。中学生を本の世界に招き、また大草原にいざなえたらいいな、と思います。不安なことも多いですが楽しみです。

今後とも宜しくお願いいたします。



1230. Re^3: ワイルダー先生とガーネット 矢次 [URL]  2006/03/18 (土) 10:48
とらさん、こんにちは。

ガーネットは「小さな家」に合う宝石という感じがしますね。とらさん以外の方も、どこかに記述を見つけられたら、書き込みをお願いします。

> 「On the Banks of the Bayou」

_Bachelor Girl_でサンフランシスコに出ると、ローズの世界はもっと広がりますよ。・・・と言いながら、私は_On the Banks of the Bayou_をまだ読んでいません・・・。とらさんのご報告、楽しみにしています。



1226. Re^2: ワイルダー先生とガーネット とら  2006/03/14 (火) 12:30
ひろこさん 初めまして。
矢次さん ご無沙汰しました。

> > ワイルダー先生が、ガーネットを持っているという記述をどこかで見たような気がするのですが、改めて探すと見つかりません。

「大草原の小さな町」でEJ(ワイルダー先生)
が登場する場面を読み返してみたんですが
そこには記述はなかったです・・
メアリーと同じくらい素敵な洋服を着てる。とはありましたが・・
また他の本も見てみますね。

「On the Banks of the Bayou」の原書は
ようやく読み終えられそうな所まで来ました。
ローズにフランス語を話す女友達や新しいBF!が出来たり
EJと一緒に婦人運動に行ったりなど、
本当に刺激的な高校生生活だな〜と思う反面、
両親やポールの事は忘れさりがちな様子に少し寂しい気持ちも持ちながら読み進めています。
また読み終えたら報告しますね☆



1205. Re: ワイルダー先生とガーネット 矢次 [URL]  2006/02/22 (水) 19:32
ひろこさん、こんにちは。「小さな家」のページ、管理人の矢次です。こちらこそ、よろしくお願いします。

名前の間違いはお気になさらずに・・・。

> ワイルダー先生が、ガーネットを持っているという記述をどこかで見たような気がするのですが、改めて探すと見つかりません。

ご存知の方がいらっしゃれば、書き込みよろしくお願いします!



1202. 間違えました。 ひろこ [URL]  2006/02/21 (火) 21:49
矢次さんでしたね。すみませんでした。



1201. ワイルダー先生とガーネット ひろこ [URL]  2006/02/21 (火) 21:43
はじめまして。矢吹さん、皆様、よろしくお願いします。
私は童話に出てくる宝石に興味をもっているものです。ローラのもらったガーネットの婚約指輪のシーン、すてきですね。
質問があるのですが、ワイルダー先生が、ガーネットを持っているという記述をどこかで見たような気がするのですが、改めて探すと見つかりません。もしご存知の方、いらしたら、どのへんかおしえていただけますでしょうか。私の単なる勘違いかもしれませんが、もしやと思い、こちらにお聞きしてみました。
最後になりましたが、本当に素敵なサイトですね。