1100. ありがとうございました vega  2005/07/29 (金) 16:11
矢次さん、たかしさん、お返事ありがとうございました。
ていねいに説明していただき、とても感激しています。
ご紹介いただいた本、いつか入手して辞書片手になんとか読んでみたいと思います。また楽しみがひとつ増えました。
たかしさんの言われるとおり、現実があるからこそ、作品が生まれたのですから、個人的な思い込みはほどほどにして、作品とそれが生まれた背景とは区別して取り組まないといけないなぁ。と感じました。
それにしてもやはり原書には、いろいろあるのですねー。
これからでも英語勉強しようか・・・と、また別の、ほのかな目標?も出てきてしまいました。(笑)
たかしさんも同じようなことをかつて考えておられたとのこと、うれしかったです。
いろいろな疑問を解決する糸口を教えて下さってありがとうございました。




1099. Re^3: はじめまして!!! の続き 矢次 [URL]  2005/07/27 (水) 10:37
たかしさん、いつもながら、情報ありがとうございます。

そうです。私はこれ(↓)を読んでいたのでした。それなのに、忘れていました。

> A Wilder in the West(E.Jの物語)
> http://www.lauraingallswilderhome.com/products.php?cat=9&pg=2

> 作品から受ける楽しい印象と、現実の生活とは、おうおうにして違う場合がありますよね。

そうですね。「小さな家」にお菓子の記述が多いのは、現実には生活が厳しく、美味しいお菓子を食べられる機会が少なかったから、とどこかで読んだような気がします。

それでも、たかしさんがおっしゃるように、大人になって思い出す子供時代はやはり楽しく懐かしいもので、そんな子供時代の記録を残したい、というのが、ローラの「小さな家」執筆動機の一つですよね。



1098. Re: 小ネタII 矢次 [URL]  2005/07/27 (水) 10:29
ioio2003さん、こんにちは。

こういうサイト(↓)があるのですね。

> http://www.med.kyushu-u.ac.jp/~kojsakai/laura/DSCN9120.WAV

私がプラムクリークを訪れたのは、嵐の直後で、ちょっと殺伐とした感じでした。もう一度訪れて、小鳥のさえずりを聞きたいものです。



1097. Re^2: はじめまして!!! の続き たかし  2005/07/27 (水) 07:37
vegaさん: ワイルダー一家が理想郷とも思えるマローンを離れて、ミネソタ州のスプリング・ヴァレーに移住した理由の一つは、伝記などでは「現金収入のホップの作柄が数年連続で思わしくなかった」ためと聞いています。たとえ、一家が食べる分には不足しなくても、農家も現金収入がなければ、それ以上の維持・発展は望むべくもありません。
それに、当時の男性に共通の辺境(西方)に対する憧れの気持ちが、あるいは、ジェームズにも多少あったのかな?と、自分では想像してみたりもします。
それがなぜ、スプリング・ヴァレーなのかは知りませんが、彼はスプリング・ヴァレーでも成功し、大きな農場を所有していました。そのほかにも、何か特別な理由があるのかもしれませんから、機会があれば調べてみてください。原書ですが、ウィリアム・アンダーソンさんの著書なども出ているようです。
The Story of the Wilders(ワイルダー一家とアルマンゾの物語)
http://www.lauraingallswilderhome.com/proddetail.php?prod=314&cat=9
A Wilder in the West(E.Jの物語)
http://www.lauraingallswilderhome.com/products.php?cat=9&pg=2
私も以前は「何で好きこのんで、あんな楽園のような農場を離れてしまったんだろう」と、幾分がっかりした気持ちで、疑問を感じたことがありました。でも、作品から受ける楽しい印象と、現実の生活とは、おうおうにして違う場合がありますよね。
それでも、周知のように「農場の少年」は、ロッキー・リッジでローラの質問にアルマンゾが答えた幼少時代の思い出が基となっているものですから、この移動がなければアルマンゾとローラは出会うこともなかったし、「農場の少年」が書かれることもなく、私たちが読むこともなかった。そう考えてみれば、現実もあながち捨てたものではなく、そういう意味では、事実を知ることにためらいがなくなりましたね。作品は作品、現実は現実で、その接点はアルマンゾや、ローラ自身にあるはずと。そう理解し、作品同様、彼らの伝記を読むことにも、自然に興味が湧いてきたのです。
・[1089の訂正] キャップ・ガーラント→キャップ・ガーランド (Cap Garland )



1096. 小ネタII ioio2003  2005/07/26 (火) 14:35
小ネタを再度ひとつ。
誰にとってもLittle Houseシリーズは"On the Bank of Plum Creek"の景色が脳裏に浮かぶと思います。
プラムクリークのほとりに到着しそこで生活を始めたLauraが毎朝、耳にした小鳥のさえずりは、英語版の本では
”Tweet, tweet, oh twitter twee twit!”
とかいう風に表現されています。Lauraが耳にしたその時代からPlum Creekには150年近い時間がたっています。しかし、私が先日、そこPlum Creekで耳にした小鳥のさえずりは当時と同じ美しさをもっていると感じました。皆さんはいかが思われますか?
http://www.med.kyushu-u.ac.jp/~kojsakai/laura/DSCN9120.WAV



1095. Re^3: 残念ですね keikooooo [URL]  2005/07/25 (月) 19:08
ごめんなさい、DVD見つけて10ドルだったのにもかかわらず、所持金が足りなくて今度買おうと思ってまだ買っていません。><;のでタイトルが今思い出せません。でもたしかスペシャルエディションで随分前に出たものだと思います。。なんせ9.9ドルで安売りコーナーにあったので。。。今度また見たらカキコしますね!



1094. Re^2: 残念ですね 矢次 [URL]  2005/07/25 (月) 08:20
keikoooooさん、DVD見つかってよかったですね。keikoooooさん以外にも探している人がいらっしゃるかもしれないので、購入されたDVDのタイトルや会社名等の情報を書き込んでいただければと思います。よろしくお願いします。



1091. Re: はじめまして!!! の続き 矢次 [URL]  2005/07/25 (月) 08:18
vegaさん、こんにちは。「小さな家」のページ、管理人の矢次です。

図書館の方は本を見つけるプロですので、時間がかかることはあっても、必要な本を見つけてくださいますね。助かります。

ワイルダー家がスプリングヴァレーに移住した背景については、どこかで読んだような読んでいないような・・・。ご存知の方がいらっしゃれば、書き込みをお願いしたい。よろしくお願いします。

vegaさんも、何か発見されたら、書き込んでくださいね。



1090. Re: 残念ですね keikooooo [URL]  2005/07/24 (日) 02:00
管理人様、たかしさん、
情報ありがとうございました。おととい、たまたまDVDを近くのスーパーで発見しました!



1089. 残念ですね たかし  2005/07/23 (土) 00:37
自作農地にとうさんが植えたコットンウッドの1本が枯れかっているそうですね。125年以上もあの大草原に生きてきたのに残念です。あれはとうさんが一本ポプラのコバエを取ってきて植えたものだと聞いています。ところで、アルマンゾとキヤップ・ガーラントも目印にした親のあの一本ポプラの樹のほうは、現在でもまだ残っているのでしょうか。いずれにしても、何とか回復する手段があるといいですが。

DVDについては、詳しい人がおられると思いますが、アメリカではすでに発売されているそうです。
 日本では、現時点で、おそらく未発売ではないでしょうか。amazonの以下のページなどを参考になさってみられたらいかがでしょう。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000A2IF2I/249-9687243-0049916

 では。



1088. はじめまして!!! の続き vega  2005/07/22 (金) 20:05
気がついたら、すでに1000字を越えておりました。
掲示板に投稿するのもこれが初めてなので、この字数は常識はずれなのでしょうか。だとしたら申し訳ありません。
初めてなのに、自分ではもうずいぶん前から「お仲間」のような気分でいますので長々と思い溜めていたことを一気に書かせていただいている次第です。次回からはもっと短くします。お許し下さい。
私はローラの5冊の中では、なぜか「農場の少年」がとても好きなのです。根がくいしんぼのせいかもしれません。この本はシリーズの中では独立していて、他は読み直すのにはかなりの労力と時間を要しますが、
(最初から読まないと気がすまない性格なのです。)これは何回でも読み返すことができるからかもしれません。
そしてローラのその後を調べていくうちに ひとつの疑問が生まれました。まだ調べ足りないのかもしれないのですが、もしご存知であれば教えていただきたいのです。
ローラの子ども時代にくらべて、アルマンゾの少年時代は とても豊なものであったと思います。立派な農場を持ち、お父さんは町の名士でもあったようですね。今もマローンにはその家が残っているそうですね。
私はずっと ワイルダー家はその後何年も、いえもっと、マローンでそのままの生活を続けていたんだろうと思っていました。 ところが、実際にはあのお話からそんなに年月がたたないうちに、別の所(スプリングヴァレー)へ移住し、イライザジェインの勧めでまた別の場所(クラウリー)で米作を試みたけれど詐欺かなにかにあってしまい、失意?のうちにジェームズは急死してしまうとか。
自分で勝手にあのワイルダー家の繁栄はずっと続くはずだと決めつけていたので、それを知った時にはずいぶんがっかりしたものです。
いろいろ調べていくことはとても興味深いし、事実を知りたいと思うのはファンの宿望だと思いますが、事実を知ることで、それまでの純粋な「お話」が自分の中で別のものに変わっていくのも事実のようです。
なぜ、アルマンゾの父さんと母さんはマローンを離れてしまったのでしょうか。その必要性があったのでしょうか。
それと私は英語はからきしダメなんですが、ワイルダー家の歴史がわかるような本がございましたら、原書でも結構ですので、ご紹介下さればありがたいです。
最後になりましたが、これからも楽しみに応援しておりますので、がんばって下さい。



1087. はじめまして!!! vega  2005/07/22 (金) 19:58
矢次さん、はじめまして。vegaと申します。
ローラの本と出会ったのは 恩地三保子さん訳のハードカバーが初めて福音館から発売された時のクリスマスプレゼントでした。(もうかれこれ、30年位にはなりますでしょうか。)以後、シルバーレイクまで、クリスマスのプレゼントと言えば、毎年1冊ずつのローラの本でした。それ以降のお話は本の作りが異なるのと、恩地さんの訳があまりにも好きだったので、なじめず、大きくなってから、「ローラのその後」、という感じで読ませていただきました。子ども心に「すべてのシリーズが福音館だったらどんなに素敵だろう」とよく思ったものです。こんなことを書くと他の訳者の方や、出版社の方に失礼だとは思いますが、もう何十年もたつのに、あの5冊の美しいシリーズは私にとっては、そのくらいずっと変わることのない宝物なのです。出版にあたって、当時はいろいろと事情があったのでしょう。大人になれば、それはそれで、納得もできるのですが。なかなか子どもの頃の強烈な印象というのは、消えそうで消えてくれません。
こちらの掲示板はもうずいぶん前にみつけたのですが、どうしても最初からじっくりと読みたくて毎日少しずつですが、読ませていただいておりました。いよいよ今日すべて読み終えて、やっと時間がみなさんと同じになりました。(笑)
私は長野県の南の方に住んでいます。(もしかしたら、「ゆうさん」のご実家とはかなり近いのかもしれないです。)ずいぶんと田舎なので、こちらの掲示板や参考文献でご紹介いただいた数々の本は、とても入手出来ないだろうとなかばあきらめながらメモを片手に市の図書館へ参りました。 ー結果ー 「恐るべし地方図書館」 です。 ほとんどすべての本をみつけて下さり、(司書の方には感謝するばかりです。)うれしさのあまり、一度に10冊も借りてきて、今大急ぎで読破しています。
子育ても、小さな手のかかる子どもはもうおりませんし、家業の店のことだけで毎日が過ぎていくのでは何か物足りない気がしていたところに矢次さんのホームページとこの掲示板に巡り会えました。とても感謝しています。 あまり自由になれる時間はないのですが、今後のライフワークのひとつにぜひローラのことをいろいろ調べてみたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。




1086. Re: アーミッシュの人々 矢次 [URL]  2005/07/21 (木) 09:14
keikoooooさん、こんにちは。「小さな家」のページ、管理人の矢次です。

アーミッシュの人たちが普通に道路を馬車を運転していたりするのを見ると、アメリカって不思議なところだなあと思います。夕食に招かれたと書かれていますが、アーミッシュの方のお料理、美味しいですよね。

「小さな家」DVDのこと、私には分かりません。ご存知の方、どなたか書き込みをお願いします。



1085. アーミッシュの人々 keikooooo [URL]  2005/07/19 (火) 15:45
大草原の小さな家は子供の頃から何度も再放送を見てきました。
ローラの育った家を訪れてみようかな、と思いいろいろと調べていたところ、
このHPにたどり着きました。とても詳しくて、インガルス一家がアメリカの
どの辺りを住んでいったのかがよくわかりました!アーミッシュについての
解説もとてもわかりやすかったです。というのは、
私は2ヶ月前までペンシルバニア州(オハイオの近く)に住んでいたので、
アーミッシュの人々はふつうに近くにいて、あまり歴史とか考えたことが
なかったからです。彼らはとても親切な人々で、スーパーに行くとよく
馬車できてました。一度、夕食に招かれたこともありました。
ウォールナットグローブの街の写真を見て、私が
住んでいたところにほんとにそっくりだったのでびっくりしました!

今、大草原の小さな家はキャストを一新して、3月下旬頃からやって
ますよね。見てないんですが。
ところで、DVDで大草原の小さな家って出てるんでしょうか?
もう一度見たいな〜と最近思っています。教えて下さい!



1084. 主題歌について リック  2005/07/15 (金) 23:40
CDを見つける事ができました。有難うございました。



1083. Re: 主題歌について 矢次 [URL]  2005/07/15 (金) 09:34
「小さな家」のページ管理人の矢次です。

私はテレビのことはよく分からないので、間違っているかもしれませんが、歌っているのは、シモンマサトさん(漢字が分かりません)だったと思います。それ以上は分かりません。どなたかご存知の方がいらっしゃれば、書き込みをお願いします。

> NHKで放送していた大草原の小さな家の主題歌のCDを探しています。18日に結婚式で花束贈呈の時に使いたいのですが。どなたか、曲名や演奏者を知っている方、教えてください。



1082. 主題歌について リック  2005/07/15 (金) 02:40
NHKで放送していた大草原の小さな家の主題歌のCDを探しています。18日に結婚式で花束贈呈の時に使いたいのですが。どなたか、曲名や演奏者を知っている方、教えてください。



1081. Re: 小ネタ 矢次 [URL]  2005/07/13 (水) 08:34
ioio2003さん、こんにちは。小ネタだなんて、とんでもない、詳しいご報告、どうもありがとうございます。

> ちなみに本物のPaのFiddle

ええ、本物を目にすると感慨深いものがありますよ。

> 本物のシャーロット(人形)とかはアメリカのどこかにあるんでしょうか。

これはどうでしたっけ? ご存知の方がいらっしゃれば、私もおしえていただきたい。

私がDe Smetその他を訪れたのは8月です。やはり7月はいろいろイヴェントもあって、賑やかな感じですね。また何かありましたら、書き込み、よろしくお願いします。



1080. 小ネタ ioio2003  2005/07/12 (火) 15:07
De SmetとWalnut Groveをvisitして、ついでにPagentも見てきました。LauraとNellieのそっくりさんコンテストとかもあってました。PagentはWalnut Groveの奴が特に大変な賑わいでした。この日だけでも1000人以上いました。
以下小ネタ
・De SmetのPa Homesteadはここ数年でかなり観光化されてきたのだろうと思います。7ドルの入場料はらって中にはいるとSod House, Dagout, 乗れるCovered Wagon, Shanty等を再現してたりしました。トウモロコシ人形作成コーナーや、Long Winterを耐える為の干草の握り方コーナーとか他いろいろありました(ちなみにHomestead現場にPaが植えたと思われる大木のうち1本は数年以内に枯れてしまうだろうと思われます)
・Lauraの真似しようと思ってDe SmetでBig Sloughの端っこから進入してみたのですが、途中こけて靴が泥だらけに...おおごとしました。LauraとCarrieはかなりのチャレンジャーだったのだろうと確信しました。
・Loftusストアにサスペンダーがいくつか売っていました。Lauraが述べているような上等なものではなく簡単な奴だったのですが23ドル75セントで当時の25セントよりかなり値上がりしてますね。笑。サスペンダーがガラスケースに入れて売ってたのではなく、ただ単にぶら下げて売ってあったのには気が利かないなと思いました。
・2005年LauraのそっくりさんWinnerはノースカロライナからはるばる来た小さな子で、まさにHalf Pintそのものでした。笑。そっくりさんコンテストではどの子もカリオのドレスにエプロン+サンボンネットスのタイルは当然かもしれなせんが、ノースカロライナから来てたその子はslateとかまでもってました。
・Walnut GroveのPagentのクライマックスはイナゴ、火事のシーンでした。De Smetの一番笑えたひとコマは、教会からの帰り道、AlmanzoがLauraを初めて誘って一緒に帰るシーン、それを見たPaとMaのやり取りでした。
Pa: "Trust him(=Almanzo)."
Ma: "She(=Laura) is still fifteen years old !"
・Pagentの期間に訪れることのできない人はPagentする人たちに連絡とれば、春先で、時間が合えば練習風景を見せてもらえるとのことでした。
ちなみに本物のPaのFiddleがミズーリにあるようですね。暇つくって見てきたいものです。
本物のシャーロット(人形)とかはアメリカのどこかにあるんでしょうか。偽シャーロットは彼方此方に沢山ありますが、本物を見てみたい気がするのです。



1076. hustler様 矢次 [URL]  2005/06/13 (月) 08:32
hustler様、

メールをいただきましたが、「小さな家」の関連のことですよね?(別件かもしれないと思わないでもありません)テレビドラマに関する情報だと思いますが、わかりかねております。

テレビドラマは最初の方しか見ていないので、よくわからないことが多いのです。私がウェブページ上に書き込んでいるのは、本の「小さな家」に登場するお医者様のことです。

もしよければ、そのあたりのこと(「小さな家」のテレビドラマに関することだというようなこと)を補って、掲示板に書き込んでいただければありがたいです。よろしくお願いします。



1067. ありがとうございます。 まっちゃん [URL]  2005/05/17 (火) 00:42
たかし様

ありがとうございます。長年の疑問が解けました。
その放送を「聞いた」のは大学生の頃でした。10年以上経っていました。
メアリーは目が見えなかったけど、愛用していた眼鏡を持っていたということですね。

また、大草原の小さな家を見直したくなってきました。
DVD化されたら買いたいです。
(というより、DVD化されていないのが不思議なくらいですが。)



1066. Re2: 教えてください(2) たかし  2005/05/16 (月) 23:16
 こんにちは。
 書き込みは久しぶりですが、私の情報でよければお知らせします。

 お話のドラマのタイトルは、たぶん「メアリーの奇跡」ではないかと思います。
テレビの音声だけで聞いておられたのなら、何のことか理解出来なかったのも無理はないと思います。

 アダムたちはポンコツの駅馬車で鉄道駅のあるスリーピーアイに向かっていたのですが、馬車が土手下へ転落し、相客ともども動けなくなってしまったのです。
目の見えないメアリーはアダムの制止を振り切って、方角も定かでない草原に、必死に救助を求めてさまよい出たのですが、しかし、岩場を登攀中に中に手がすべって転落し、気を失ったまま倒れてしまったのでした。
 一方、とうさんとガーベイさんが、スリーピーアイへの道を探しに来ていました。
 そのとき、草原に煙が上がったのです。とうさんが行くと、炎の中でメアリーが懸命に助けを求めていました。
 全員が助かって結局、万々歳でしたが、中心のご質問の箇所は、とうさんの家に戻ってから、2階で休んでいるアダムの許へ行こうとメアリーが階段を上りかける場面で、とうさんが、みんなにあらまし次のようなことを言ったのです。「メアリーが火を点けたのがよかった。煙が上がったので分かった」ところが、メアリーは「知らないわ。わたしじゃないわ」と答えたのです。そこで、みんなが怪訝そうに顔を見合わせていたのでした。

 でも、それは嘘ではありません。実際、誰が火を点けたのか、メアリーは知らなかったのですから。
 メアリーが転落したのは岩場の草むらの中でした。その瞬間、メアリーの眼鏡が枯草の中へ跳ね飛んだのです。そして、草原の熱い陽射しが、彼女の眼鏡のレンズを通して、その枯草をずっと照射していました。
 最後の場面でミュージックと共にアップされた映像は、その焼けた草むらの中の、メアリーの焦げた眼鏡だったというわけです。
 それは偶然に発生した物理的な現象に過ぎなかったけれども、一方では、暗闇の中で危険を顧みず必死で助けを求めるメアリーの心が、何かにこだまして呼び起こした神の奇跡でもあり得たことを、あるいは、制作者はその映像を通して感じさせようとしたのだろうか…、見ていて、そんなふうにも思えるドラマでしたね。
 おそらく、まっちゃんさんも、その辺が無意識のうちに、長年気になられていた理由なのではないのでしょうか…? 勝手な想像ですが。 



1065. Re: 教えてください(2) ちぎ  2005/05/16 (月) 12:40
開設者です。

管理人さんはテレビをあまり見ていないので、コメントできないのだと思います。私もですが。

どなたか、テレビ放送について詳しい方、コメントしてあげてください。



1062. 教えてください(2) まっちゃん [URL]  2005/05/15 (日) 00:56
すみません。ここの掲示板は止まっているのでしょうか?
ずっと気になっています。
出来れば、レスを頂きたいのですが。メールでも結構です。
よろしくお願いします。



1059. 教えてください まっちゃん  2005/04/30 (土) 03:16
はじめまして。ここに書き込むのは初めてです。
大草原の小さな家は、大好きで、よく見ていました。
一つお聞きしたいことがあります。
一時期テレビが不調で、音声のみ聞けていた時期がありました。
その頃の放送で、以下のようなストーリーの事があったのですが、最後がどのようになったのが、音声からだけでは分かりませんでした。
もし差し支えなければ、画面で何が起こっていたのか、教えて頂けないでしょうか。
・時期としては、アダムの視力が戻った後。
・アダムが何かの賞を受けることになり、メアリーと一緒に馬車で移動。
・その途中、何かの事故があり、アダムは動けなくなる。
・目の見えないメアリーが、助けを呼びに行く。
・何故か火事が起こり、それで人が気づいて、助けが来る。
・アダムは、メアリーが火をおこして助けを呼んだのだと思い、誉めるが、メアリーは自分ではないという。
・しばらくして(画面で何が起きていたのかは見ていないので、不明)、エンディング。

何が起きていたのでしょうか。ずっと気になっています。

よろしくお願いします。



1052. Re: Pageant前に 矢次 [URL]  2005/04/21 (木) 12:05
ioio2003さん、こんにちは。

Walnut Groveのことは_On the Banks of Plum Creek_に、De Smetのことは_By the Shore of Sliver Lake_以降以降の物語に書かれています。特に、De Smetの町歩きは本を読んでから行かれた方が楽しめると思います。

pageantをご覧になって、この掲示板でご感想等書き込んでくださったら大変うれしいです。私は残念ながらpegeant期間中にこれらの町を訪れていないのですが、聞いたところによると、farmer's market等もこの頃に開かれるそうです。

これからも「小さな家」のページをどうぞよろしくお願いします。



1051. Pageant前に ioio2003  2005/04/19 (火) 21:59
こんにちは、はじめまして。私はアメリカに住んでいます。
今度の7月にWalnut GroveとDe Smetをvisitします。
http://www.walnutgrove.org/
http://www.desmetpageant.org/2005.html
見ていただくと分かりますが、July 8-10, 15-17, 22-24の間、両村落で野外劇場で当時の復活演劇があるからです。さて、かく言う私は『大草原の小さな家』のことはよく知りません。それで、9冊シリーズの英語の本のうち、Walnut GroveとDe Smetの分だけ読んでおこうと思っています。その場合、どの本とどの本を読むのが適切でしょうか?(本当は全部読むのがいいでしょうが時間がありません...)教えてください。